古/いにしえの面影       其の一阡五百五拾一
怪しい親爺輪っぱの会
 別館 一人歩き編です。

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撮影日  2019年04月09日 火曜日
アップ日  2022年06月28日 火曜日

奈良県橿原市南浦町(香久山神社)
ワッカン~
資料として気になる街角
撮っておきや!(by UFO先生)

天香久山、天香具山(あまのかぐやま、あめのかぐやま)、または香久山、
香具山(かぐやま)は、奈良県橿原市にある山。畝傍山、耳成山とともに大和三山と呼ばれる。
標高は152.4メートルと三山の中では標高は2番目である。
他の二山が単独峰であることに比して多武峰から続く竜門山地の端にあたる。
歴史的風土特別保存地区と国の名勝に指定されている。
太古の時代には多武峰から続く山裾の部分にあたり、
その後の浸食作用で失われなかった残り部分といわれている。
山というよりは小高い丘の印象であるが、古代から「天」という尊称が付くほど三山のうち最も神聖視された。
天から山が2つに分かれて落ち、1つが伊予国(愛媛県)「天山(あめやま)」となり
1つが大和国「天加具山」になったと
『伊予国風土記』逸文に記されている。
また『阿波国風土記』逸文では「アマノモト(またはアマノリト)山」という大きな山が阿波国(徳島県)に落ち、
それが砕けて大和に降りつき天香具山と呼ばれたと記されている、とされる。
(Wikipediaより)


(※=マウスポインターを画像上に置いて下さい)

ソメイヨシノ満開、
柿の木も芽吹いて~

※二上山が綺麗に~

耳成山も綺麗に~

鳥居正面に~



扁額



社務所

※柿本人麻呂の歌
「久方の 天の香具山 このゆふべ 霞たなびく 春立つらしも」(巻10-1812)

持統天皇の歌
「春過ぎて 夏来たるらし 白たへの 衣干したり 天香具山」(巻1-28)

※天香山赤埴聖地の碑
赤土なんですね

ウワミズザクラ(上溝桜、Padus grayana)は、バラ科ウワミズザクラ属の落葉高木。
和名は、古代の亀卜(亀甲占い)で溝を彫った板(波波迦)に使われた事に由来する。
よく似たイヌザクラとは、花序枝に葉がつく事などで区別できる。
分布:北海道西南と本州、四国、九州の山野に自生し、日照と小川沿いなど湿潤した環境を好む。
樹高:約10 - 15 m。
樹皮:灰 - 褐色。
枝 :小枝の多くは落葉後に落ちる。
葉 :長さ6 - 9 cm、幅3 - 5 cmで楕円形で先が急に細くなり、縁には鋸歯がある。
花 :5月(北海道では6月)頃。長さ10 cmほどの白い総状花序は雄蘂が目立ち、ブラシのように見える。
果実:直径約8 mmの卵円形の核果を付け、初夏にかけて赤から黒く熟す。
利用:材は軽くねばり強い事から建材のほか、彫刻細工、版木、道具の柄などに利用される。
香りのよい、若い花穂と未熟の実を塩漬にした杏仁子(あんにんご)が、新潟県を中心に食用とされる。
また、黒く熟した実は果実酒に使われる。
(Wikipediaより)



手水舎

※手水鉢

明治天皇陵遥拝所

※社殿正面

拝殿舎正面

※磐座?

拝殿舎扁額について~

※扁額

なにわ型狛犬


※吽

本殿舎



石燈籠

拝殿舎内絵馬
何やろか?

※油絵
夕日の二上山

ツルツルテンに剥げてます~
塞いでる??

※参道見返って~

参道風景~

※国旗掲揚台
二次雇用~駐車厳禁!

煙抜き家屋

※溜池~

見返って~

※富士大権現

香久山埴安傳稱地道碑

※此処にも寺が在ったんでしょうか?

富士大権現



手水鉢
奈良では珍しい~意匠



麦ですか~
華道の香りが~

※耳成山も見えます。

ランドマークですね。

※甍の波

大和棟
瓦葺~

※イワシの頭も~

山裾を~



古池が~



少し入れば里山風景

※何の石材でしょうか?

万葉の森



先へ~

※この石材も?

月の誕生石



月の誕生石
説明板
月の誕生石
花崗岩で、高さ1.5m、幅は6.5m、奥行は3.5mあり、
円形黒色の斑点は月が使った産湯の跡と、
小さな斑点は月の足跡と伝えられ、古代より信仰する人多し。

※民話より
昔、ひとかゝえ程の丸みのある、とても綺麗な石でした。
次第に大きく成り人肌の様な温もりを残し、
夕焼空を染め上げように輝いて居りました。
又、不思議、お腹の辺りに白い帯の様なものが浮き出て
来ました。尚不思議、お腹が突き出てとても苦しそうに見えました。
「お母さんの腹帯そっくりだ」「石が赤ちゃんを生むんだ!」
子供達は赤ちゃん誕生を心待ちにして居りました。
そんな或晩のこと、山の方で赤ちゃんの泣く声を聞いたような気がして、
「あゝ!石の赤ちゃんが生れたんだ!」
子供達は外へ飛び出しますと、香久山の頂から真ん丸いお月様が顔を出しました。
翌日山へ見に行くと、石がしょんぼりと横たわり、
胸の辺りに赤ちゃんの足跡が、影の様に残って
居りました。

戻ります~

※南浦の集落

綺麗にされています。
大和高田方向



昔のアンノン族?
失礼!!

※興福寺さん

耳成山向かって~

※見返れば~
やはり持ってるものはUPして
資料的に残さねば…
気を抜いたらあきません~
何時のが出てくるか判りまへんで!
袖擦り合うも他所の縁~
いつまで知った景色が在るのやら。。

頑張ってボチボチ更新中…^^;
古の人の息吹を感じながら~
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