古/いにしえの面影       其の一阡五百四拾二
怪しい親爺輪っぱの会
 別館 一人歩き編です。

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撮影日  2019年04月09日 火曜日
アップ日  2022年06月22日 水曜日

奈良県橿原市今井町(今井町の街並みⅡ)
ワッカン~
資料として気になる街角
撮っておきや!(by UFO先生)

天文年間(1532~55)本願寺の今井兵部によって建てられた称念寺が、今井町の起こりと言われています。
世は戦国時代。野武士、盗賊、他宗派、大名などからの攻撃を避ける為に、周辺に濠と土居を巡らせ、
僧侶や門徒を守るための武力が備えられました。
見通しのきかない筋違いの道路や、九つの門跡がそれを物語っています。(寺内町)
天下統一を狙っていた織田信長と一向宗は敵対しており、各地で一向一揆が起こっていました。
今井町も濠を深くし、厳重武装で反抗していましたが、本願寺の降伏に伴い、
交流の深かった堺の豪商や明智光秀のとりなしで武装放棄しました。
その後は、商工業都市として発展。俗に、「今井千軒」「海の堺 陸の今井」と呼ばれるほどになっていきました。
また、経済的に豊かな町民は、茶道などの文化・文芸にも従事し、華道・能楽・和歌・俳諧などが好まれ、
各地との交流も盛んになりました。
豊臣秀吉が、吉野詣での途中に今井の茶室で接待されたという記録もあります。
(かしはら探訪ナビHPより)

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突当り風景が好きです

※飾り瓦が虎?

虎ですよね~

※飾り瓦
打出の小槌

地蔵堂

※地蔵尊

舞妓さんでも歩いて欲しいですね~

※商店







中町筋



消火器






音村家住宅 - 屋号を「細九」といい、かつては金物問屋を営んでいた。
17世紀後半頃の建築と推定される。1972年(昭和47年)5月15日重文指定。
(Wikipediaより)



軒下漆喰にも拘りが~

※附近の町並み~

軒の高さが揃っていますね~






路地風景



旧米谷家住宅(きゅうこめたにけじゅうたく) - 屋号を「米忠」といい、代々金具商、肥料商を営んでいた。
農家風の民家で、18世紀中頃の建築と推定される。また、1849年(嘉永2年)には、内蔵、蔵前座敷を増築している。
近年まで内蔵が3棟あったが、現在は1棟のみになっている。
建物は1956年に国有になっており[5]、内部は無料で一般公開されている。
月曜日休館。1972年(昭和47年)5月15日重文指定。
(Wikipediaより)



車付の葛籠
飼葉桶

※オクドサン

羽釜~

※水壺
備前焼でしょうか?
大谷焼

中庭~
井戸、離れ~

※濡縁付きの離れ~
後日に松坂大輔がCM撮りに
使ったそうです~

関西火鉢が部屋の真ん中に~

※天井裏には煤竹

篠竹でしょうか?

※井戸


※土蔵が併設されています。

見返って~

※明り取り窓
吊り雨戸付き

表の通りには~
小学生の帰宅風景~

※背の高い天井

『あさが来た』(あさがきた)は、2015年度下半期放送の
NHK「連続テレビ小説」第93シリーズの作品である。

(Wikipediaより)


 
虫籠窓色々~





色んなドラマに使われたようで~



桔梗型
駒繋ぎ金具



ヒロインが出てきそう~




虫籠窓

※色々~

平入り家屋と
妻入り家屋



町並みが綺麗に~



自動車通行が少なくて
自転車には助かります。



コナレタ町並み

※西光寺さん
正面

大和25霊場
根本が折れているのは
廃仏毀釈の影響?



中町筋








お風呂屋さんの煙突~

中尊坊通り

※高木家住宅 - 四条屋の分家で屋号を「大東の四条屋」といい、本家の酒造業を助けながら、
後には醤油業も営んでいた。
1829年(文政2年)津田長道の「卯花日記」には、「今井里人高木氏は、世々四条村の人 にして、
今は今井に家居す。此家にむかしより 此社の事つかさどる事になりて
、別に神主もなければ、此家より神供灯明のことを物しける。
高木の宮(高市御縣神社)と云也といへり」という記述があることから高市許梅に関係が深い一族である。
切妻造本瓦葺きの2階建で、幕末上層民家の特徴が残る。
江戸時代末期(文政~天保頃)の建物。1972年(昭和47年)5月15日重文指定。
(Wikipediaより)

河合家住宅 - 屋号を「上品寺屋」といい、寛永年間に上品寺村(橿原市上品寺町)から移住した。
家蔵文書によると1772年(安永元年)には既に酒を造っており、今なお酒造業を営んでいる。
18世紀後半の建築。1976年(昭和51年)5月20日重文指定。
(Wikipediaより)

※寺内町配置図

格子の町ですね~



見返って~



大村酒店

※西へ~









※剣片喰紋


※防火用水桶



やはり持ってるものはUPして
資料的に残さねば…
気を抜いたらあきません~
何時のが出てくるか判りまへんで!
袖擦り合うも他所の縁~
いつまで知った景色が在るのやら。。

頑張ってボチボチ更新中…^^;
古の人の息吹を感じながら~
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