古/いにしえの面影       其の一阡五百参拾
怪しい親爺輪っぱの会 別館 一人歩き編です。

(※=マウスポインターを画像上に置いて下さい)

撮影日  2019年04月19日 木曜日
アップ日  2022年01月20日 木曜日

沖縄県国頭郡大宜味村喜如嘉(オクラレルカ園地)
ワッカン~
資料として気になる街角
撮っておきや!(by UFO先生)
大宜味村喜如嘉地区の水田を利用したアヤメの畑です。
アヤメは大人の背丈ほどある高さですが、ここではアヤメとは言わなくて、
その名も「オクラレルカ」です。オクラレルカの花言葉は、良い知らせです。
オクラレルカの咲く場所は、水田を利用した場所なので、水中に育つ種類になります。
この辺りでは、元々は畳表に使うイグサを栽培していましたが、
中国などの外国からの安値攻勢の影響を受けて、喜如嘉地区ではイグサ作りをやめて、
しばらく水田は放置されていました。
そうした中、この水田利用を生け花用に使うオクラレルカの水田に変えていきました。
アヤメとの大きな違いは、アヤメは日本古来の品種に対し、
オクラレルカは地中海原産ということです。
(オキナワン パールズHPより)

(※=マウスポインターを画像上に置いて下さい)

見慣れない植物の森

※花菖蒲ですかね。

普通、内地では
梅雨時期の6月に咲く花なんですが~



此処が全てイグサ畑だったんですか~



何もしなければ原野に
戻ってしまうんですね。



植え替えなどは
しないんでしょうかね?

※イグサですね。
畳表やゴザはイグサの茎で作られる。
イグサの茎は帽子や枕の素材としても利用される。
そのために使われるのは栽培用の品種でコヒゲ(小髭: cv.Utilis)と呼ばれる。
野生種より花序が小さいのが特徴である。水田で栽培される。
(Wikipediaより)







安価な外国産に駆逐された…
悲しいですね。

※落語の牛褒めの中の
畳が備後表のヨリ縁なんかは
遠くなりにけりですか~

見納めに~



見える付近の集落も
昔はイグサ作業されていたんですね。



先へ~

※オクマビーチ(米軍専用ビーチが在るとか)

今回の見たいもの?
後に見られますが~

道の駅ゆいゆい国頭で休憩~

※ヤンバルが近いんですね。

アニメチックなシーサー

※途中、国頭村辺土名商店街も横目で~

赤瓦にも逢いたかったんですがね。
やはり持ってるものはUPして
資料的に残さねば…
気を抜いたらあきません~
何時のが出てくるか判りまへんで!
袖擦り合うも他所の縁~
いつまで知った景色が在るのやら。。

頑張ってボチボチ更新中…^^;
古の人の息吹を感じながら~
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