古/いにしえの面影       其の一阡五百弐拾九
怪しい親爺輪っぱの会 別館 一人歩き編です。

(※=マウスポインターを画像上に置いて下さい)

撮影日  2019年04月19日 木曜日
アップ日  2022年01月20日 木曜日

沖縄県国頭郡大宜味村喜如嘉(芭蕉布会館)
ワッカン~
資料として気になる街角
撮っておきや!(by UFO先生)
芭蕉布(ばしょうふ)は、バショウ科の多年草イトバショウ(Musa liukiuensis)から
採取した繊維を使って織られた布(織物)。日本の別名は「蕉紗」と呼ぶ。
沖縄県および奄美群島の特産品。薄くて軽く、張りのある感触から、
汗をかきやすい高温多湿な南西諸島や日本本土の夏においても、肌にまとわりつきにくく、
涼感を得られる。このため着物、蚊帳、座布団など多岐にわたって利用される。
日本周辺の芭蕉布にはおよそ500年の歴史があるとされ、
琉球王国では王宮が管理する大規模な芭蕉園で芭蕉が生産されていた。
明や、江戸時代に琉球を支配した薩摩藩への貢納品にも含まれていた。
庶民階級では「アタイ」と呼ばれる家庭菜園に植えた芭蕉で、
各家庭ごとに糸を生産していた。
現在の沖縄島では大宜味村喜如嘉が「芭蕉布の里」として知られる。
一反の芭蕉布を織るために必要な芭蕉は200本といわれ、
葉鞘を裂いて外皮を捨て、繊維の質ごとに原皮を分ける。
より内側の柔らかな繊維を用いるものほど高級である。
これを木灰を入れた大鍋で煮て、竹ばさみでしごき、
繊維質をより分ける精練作業を行う。一反織り上げるのに2ヵ月を要する。
芭蕉の糸は白くはならず、薄茶色である。
(Wikipediaより)

(※=マウスポインターを画像上に置いて下さい)

R58を北上し~
古宇利島に架かる橋が見えます。
此処は後程!

※大宜味村(おおぎみそん)は、沖縄県沖縄本島北部に位置する村で、
国頭郡に属している。
「長寿の里」とされ、「長寿日本一宣言」をしている。
(Wikipediaより)

喜如嘉小学校発祥の地碑

喜如嘉の芭蕉布(きじょかのばしょうふ)は、
沖縄県国頭郡大宜味村の喜如嘉地区で生産される、
シマバショウの繊維よりなる織物。
アマやアサ、カラムシとならび、植物の長繊維を用いるため
高温で湿潤な気候でも布が肌に張り付きにくい特徴が重宝された。
重要無形文化財である。
(Wikipediaより)


※芭蕉布会館
内部は見学しましたが
撮影はNG
芭蕉布ハットを
後日買いました。

芭蕉布は母の手織り

※リュウキュウバショウ(琉球芭蕉、学名: Musa balbisiana)は、
南アジア東部、東南アジア北部、および中国南部原産のバナナの野生種である。
マレーヤマバショウ(Musa acuminata)と共に、現代の栽培品種のバナナの祖先種である。
イタリアの植物学者ルイジ・アロイシャス・コッラ(英語版)によって
1920年に初めて科学的に記載された。
青々とした葉が塊になって育ち、ほとんどの栽培されているバナナよりも直立性である。
花は赤色からえび茶色の花房中の育つ。果実は青色と緑色の間である。
(Wikipediaより)


基本的には草なんですね。

※ガジュマルですかね?

ガジュマル(学名:Ficus microcarpa、漢名:細葉榕、正榕、榕樹我樹丸)は、
亜熱帯から熱帯地方に分布するクワ科イチジク属の常緑高木。
樹高は20メートル (m) 。実は鳥やコウモリなどの餌となり、
糞に混ざった未消化の種子は土台となる低木や岩塊などの上で発芽する。
幹は多数分岐して繁茂し、囲から褐色の気根を地面に向けて垂らす。
垂れ下がった気根は、徐々に土台や自分の幹に複雑にからみつき派手な姿になっていく。
ガジュマルの名の由来は、こうした幹や気根の様子である
「絡まる」姿が訛ったという説がある
(Wikipediaより)


※潰せばイチジクに似ています。

自生した
観葉植物が目につきます。

※コウトウシラン(学名:Spathoglottis plicata)は、
アジアの熱帯地域に広く分布する常緑性のラン(地生ラン)。
ハワイなど各地で栽培品が野生化(栽培逸出)したものがみられ、
本来の分布域はわかりにくくなっている。日本国内では八重山諸島に自生。
沖縄本島でも見つかっているが、栽培逸出の可能性が高いと言われている。
(Wikipediaより)


喜如嘉の集落風景~



軒が低く広い赤瓦と
漆喰が目につきます。

※シーサーも~
一般の住宅では1889年(明治22年)に至るまで瓦葺きは禁止されており、
赤瓦が広く市中に普及するのはこの禁止令が解かれた後であった。
屋根に漆喰で作ったシーサーが置かれるようになったのも、
この頃以降であると考えられている。
(Wikipediaより)


キョロキョロしながら~



縁側でボンヤリしたいですね~

※デイゴが咲いて~
ハブに注意看板!!

沖縄赤瓦(おきなわあかがわら)は、沖縄県で産する赤色の釉薬瓦(粘土瓦)である。
琉球赤瓦(りゅうきゅうあかがわら)とも言う。
なお、沖縄県で産する瓦を色にかかわらず総称する場合には、
琉球瓦(りゅうきゅうがわら)、島瓦(しまがわら)と呼ぶ。
伝統的な沖縄赤瓦は、本葺瓦の系統に属する瓦で、平瓦に相当する女瓦と、
丸瓦に相当する男瓦とからなる。
瓦を葺く際には、まず女瓦を並べて、その左右の継ぎ目を覆うように男瓦を被せ、
台風などの強風にも耐えるように瓦どうしの隙間を漆喰で塗り固める。
このため、赤瓦を用いた屋根は、瓦の赤と漆喰の白とのコントラストが際だつ外観となる。
(Wikipediaより)



やはり持ってるものはUPして
資料的に残さねば…
気を抜いたらあきません~
何時のが出てくるか判りまへんで!
袖擦り合うも他所の縁~
いつまで知った景色が在るのやら。。

頑張ってボチボチ更新中…^^;
古の人の息吹を感じながら~
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