古/いにしえの面影       其の一阡五百拾八
怪しい親爺輪っぱの会 別館 一人歩き編です。

(※=マウスポインターを画像上に置いて下さい)

撮影日  2020年10月30日 金曜日
アップ日  2021年07月29日 金曜日

三重県松阪市殿町(松阪城跡)
ワッカン~
資料として気になる街角
撮っておきや!(by UFO先生)
松坂城(まつさかじょう)は、日本の城。現在は松阪城とも表記される。所在地は三重県松阪市殿町。
城跡は松坂城跡(まつさかじょうあと)として国の史跡に指定されている。
城の縄張りは梯郭式平山城である。松阪市の中心地の北部に位置する。
阪内川が城北を流れ天然の堀となっている。
江戸時代初期には松坂藩の居城となっていたが、
廃藩後は御三家紀州藩の南伊勢国内17万9千石を統括するために城代が置かれた。

城内の建築物は1877年(明治10年)の失火と1881年(明治14年)までの破却によって失われ、
現地には石垣のみが残っており、城址公園となっている。(公園名は「松阪公園」。)
周囲には松阪市役所、市民病院、当地出身の本居宣長記念館などがある。
松阪は梶井基次郎の短編小説『城のある町にて』の舞台であるため、二の丸跡に文学碑が建てられている。
この文学碑は1974年(昭和49年)8月に建立された。

三の丸跡地は明治以降に開発され、三重県立松阪工業高等学校、松阪市立殿町中学校、松阪市民病院などになっている。

催事として、毎年4月上旬に「宣長まつり」、11月3日に「氏郷まつり」が開かれる。
(Wikipediaより)

(※=マウスポインターを画像上に置いて下さい)

大手通り

※立派な石垣




城内へ~



松阪市立歴史民俗資料館
鎌田又八は伊勢松坂の出身で、無双の怪力の人物。
伊勢鈴鹿に棲む猫股を退治したなどの伝説があります。

見たかったなぁ~



見返って~
駅方向

※紅葉の季節

松阪城月見櫓跡



方位石

※伊勢方向

城下町






本丸跡

※明治時代に徹底的に壊されたんでしょうね。

本居宣長旧宅(鈴屋)



下ります~

※本居神社サン碑

桜の紅葉は散って…



御城番屋敷
松坂城警護にあたった紀州藩士とその家族が、
江戸時代の末期に生活した武家屋敷。
西棟北端の一軒の内部を無料で公開している。




本居神社サンはパスして~

※石畳に見とれながら~

松坂城裏門跡と搦手門(竹御門)跡を結ぶ石畳の両側に、美しく整えられた槇垣を巡らした御城番屋敷は、
松坂城を警護する「松坂御城番」という役職の武士20人とその家族が住んだ武士の組屋敷です。
屋敷には、今も子孫の方が住まわれ、維持管理を行っています。
現存する江戸時代の武家屋敷でも最大規模を誇る貴重な建造物で、平成16年、国の重要文化財に指定されました。

御城番武士の祖先は、徳川家康の先鋒隊として活躍した横須賀党で、
家康の子頼宣の家臣として紀州藩の田辺に遣わされます。
事ある時は田辺城主安藤家に助勢する使命を帯びた藩主直属の家臣として、「田辺与力」と呼ばれていました。
それから230年余り後、突然、安藤家家臣となるよう通達を受けますが、
直臣であることに誇りを持っていた彼らはこれを不満に思い、藩士の身分を捨て放浪の身となります。
紀州藩への復帰を嘆願し続け、6年後の1863年に松坂城御城番として帰藩がかない、
彼らとその家族の住居として建てられました。

明治になると、「苗秀社」を創設して激変の世を乗り越え、
大正15年には合資会社に改組、平成28年には合同会社となり現在に至っています。

約1ヘクタールの屋敷地に主屋2棟と前庭、畑地、土蔵、南龍神社があり、
主屋は東棟に10戸、西棟に9戸が残っています。
松阪市はこのうち1戸を借り受け復元整備して平成2年より一般公開しています。
(松阪市HPより)

※住まわれてるんですね。

井戸

※見返って~
松阪城太鼓櫓跡が見えます。

南龍神社サンの鳥居
倉庫



綺麗に保たれています。






見返りながら~

※松阪神社サン
一の鳥居


※三重県立松阪工業高等学校

丸ポスト~



城の堀跡



御屋敷街

※飾り瓦

通学途中の学生と
すれ違って…
頑張って学習してや!



飾り瓦






美濃屋小路



さんぐう道

※駅前通り
(新町通りですと)

袖壁、格子、虫小窓~
アルミサッシ。。。

※少し悲しい…

飾り瓦

※手摺付き窓

桟瓦でも重厚に~



宿に帰ります~



後日、市内の別の宿から~


やはり持ってるものはUPして
資料的に残さねば…
気を抜いたらあきません~
何時のが出てくるか判りまへんで!
袖擦り合うも他所の縁~
いつまで知った景色が在るのやら。。

頑張ってボチボチ更新中…^^;
古の人の息吹を感じながら~
ページトップへ戻る

Copyright c 2003 Office Young Moon. All Rights Reserved.