古/いにしえの面影       其の一阡五百拾七
怪しい親爺輪っぱの会 別館 一人歩き編です。

(※=マウスポインターを画像上に置いて下さい)

撮影日  2020年10月30日 金曜日
アップ日  2021年07月29日 金曜日

三重県松阪市魚町(豪商の町)
ワッカン~
資料として気になる街角
撮っておきや!(by UFO先生)
松阪市(まつさかし)は、三重県の中勢地域に位置する市。伊勢湾に面しており、松阪牛の生産で知られる。

江戸時代は伊勢商人を輩出した商業町であり、
現在も紀勢本線や近鉄大阪線・山田線沿線を後背地に持つ三重県の経済拠点である。
江戸時代は紀州藩領であった。公式には「まつさか」だが、「松阪」を「まつざか」と読まれることも多い。
(Wikipediaより)


(※=マウスポインターを画像上に置いて下さい)

作業の日の
朝ポタです~
基本的には、お仕事です…(^^;

※愛宕川渡って市街地へ
西側~

東側~

※近鉄山田線踏切

松阪駅方向~

※伊勢方向~

近畿自然歩道
近畿自然歩道(きんきしぜんほどう)は、大阪府、兵庫県、京都府、奈良県、和歌山県、三重県、滋賀県、鳥取県、福井県の、
近畿地方を中心とした2府7県にまたがる総延長3,258 kmの長距離自然歩道である。
近畿自然歩道は、環境庁(現環境省)の長距離自然歩道構想に基づき、8番目に整備された長距離自然歩道で、
2003年(平成15年)に全線が開通した。

コースは日本海から瀬戸内海、太平洋を結び、近畿圏を網目状に網羅している。
起点の福井県敦賀市松島町〜終点の兵庫県南あわじ市(旧南淡町)福良鳥取までの間を、
246ヶ所の短いコースに区切られて設定されている。
先行して整備された東海自然歩道に指定されている京都府・滋賀県・三重県・奈良県内の一部コースは重複しないように、
近畿自然歩道からは除外され、接続するように設定されている。また大阪府内は公式には先行して整備された
「おおさか環状自然歩道」に指定され、
近隣の府県の近畿自然歩道に接続するよう設定されている。
いくつも点在する関係自然公園のなか通過しており、
伊勢志摩国立公園や吉野熊野国立公園、山陰海岸国立公園、瀬戸内海国立公園の
4つの日本の国立公園と、若狭湾国定公園、金剛生駒紀泉国定公園、明治の森箕面国定公園、
室生赤目青山国定公園、高野龍神国定公園、京都丹波高原国定公園の6つの国定公園を通る。

(Wikipediaより)

※JR松阪駅

駅の近くは寺町状態です。
清光寺さんの大伽藍



南無観世音扁額

※瓦を使った築地が残念

御蔭で構造が分かりますね。

※本町辺り

料理屋さんが~

※トタン側面に昔の屋根の形が~
少し悲しいですね。

愛宕川~
溝状態ですね。



カエルの水場

※三越の入り口にライオン像が置いてありますが、大正3年に日本初の百貨店として新店舗となった時に、
当時の支配人だった日比翁助(ひびおうすけ)氏のアイデアで、
三越を商売の王者にしようと二頭のライオン像が設置したのが始まりだそうです。
ロンドンのトラファルガー広場にあるライオン像がモデルだそうです。
日比翁助氏は大のライオン好きで、自分の息子に「雷音」と名前を付けたくらいです。

江戸時代、三越の前身の「越後屋」は傘に屋号を入れてお客さんに貸し出しをしたそうです。
越後屋のマークが入っているため、傘を借りたお客さんが宣伝をしてくれて、店はますます賑わったとのことです。
現在でも日本橋三越店では雨の日に「MITSUKOSHI」の文字が入っている傘を無料で貸し出しています。
(中央区観光協会ブログより)


伊勢街道沿いの商家



飾り看板

※脇には倉庫も~

硝子障子の商家が懐かしい~

※丸ポストは現役!

荒物・雑貨屋さん
油寅商店サン

※管理物件が気に成りますが…

卯辰が上がる商家


旧小津清左衛門家(松阪商人の館)
小津清左衛門家は、江戸時代には三井家・長谷川家・長井家等とともに、いち早く江戸に出店を構え、財をなした松阪屈指の豪商です。
この小津家本宅は、松阪商人の繁栄ぶりを今にとどめる数少ない遺構として、平成3年に松阪市指定史跡となり、
平成8年より「松阪商人の館」として一般公開しています。平成10年には三重県指定有形文化財になりました。

平成31年4月より「旧小津清左衛門家」に施設名称を変更し、指定管理者による運営に変更されました。
(松阪市HPより)


伊勢街道は阪内川渡って続きます~

※魚町橋

本瓦の蔵



飾り瓦
この町では多いのです~

川沿いなので
嵩上げされた土蔵
エンゼルトランペット満開~

※魚紋の飾り瓦

まだ子供が幼き頃に
此処で宿泊して、すき焼き頂きました~

※懐かしい

丸ポスト
ガンバ!

※●蝶碑

此処でも空き地が目立ちます。

※袖壁と格子が特徴的に~

祠の代わりに…

※商家ですね。

本居宣長宅跡
本居宣長(モトオリ・ノリナガ)
享保15年5月7日(1730.6.21)~享和元年9月29日(1801.11.5)
18世紀最大の日本古典研究家。
伊勢国松坂(三重県松阪市)の人。
木綿商の家に生まれるが、医者となる。
医業の傍ら『源氏物語』などことばや日本古典を講義し、また現存する日本最古の歴史書『古事記』を研究し、35年をかけて『古事記伝』44巻を執筆する。
主著は他に『源氏物語玉の小櫛』、『玉勝間』、『うひ山ふみ』、『秘本玉くしげ』、『菅笠日記』など。
鈴と山桜をこよなく愛し、書斎を「鈴屋」と呼び、また山室山にある奥墓には山桜が植えられている。
(本居宣長記念館HPより)


※立派な商家の面持ち

格子戸

※見返って~
絵に成りますね。

旧長谷川治郎兵衛家
旧長谷川邸は、平成31年4月より旧長谷川治郎兵衛家と改称し
公開のための準備を終えた4月5日から本格的に公開を開始しました。

長谷川家は、三井家・小津家・長井家などとともに松阪を代表する江戸時代から続く江戸店持ちの豪商のひとつです。
しかも、明治以降も脈々と営業を続けてきました。
そして平成25年、長谷川家から創業以来の土地・建物、
そして87,000点にも及ぶ膨大な資料が松阪市に寄贈されました。
以後、庭園を含む敷地が平成27年に三重県史跡・名勝に、
そして平成28年には建物群が国重要文化財に指定を受けています。
(松阪市観光協会HPより)


※重厚な土蔵

電線が無いので
変な形の照明灯とアスファルト舗装が無ければ往時のまま?

※街歩きマップ

松阪市庁舎

※丸ポスト此処にも!
是が有る町は大好きです!
やはり持ってるものはUPして
資料的に残さねば…
気を抜いたらあきません~
何時のが出てくるか判りまへんで!
袖擦り合うも他所の縁~
いつまで知った景色が在るのやら。。

頑張ってボチボチ更新中…^^;
古の人の息吹を感じながら~
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