古/いにしえの面影       其の一阡五百拾
怪しい親爺輪っぱの会 別館 一人歩き編です。

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撮影日  2019年01月23日 水曜日
アップ日  2021年01月07日 木曜日
奈良県葛城市加守(葛木倭文座天羽雷命神社)
ワッカン~
資料として気になる街角
撮っておきや!(by UFO先生)
葛木倭文座天羽雷命神社(かつらきしとりにいますあめのはいかづちのみことじんじゃ)は、
奈良県葛城市の二上山山麓にある神社である。
式内大社で、旧社格は村社。単に倭文神社(しずりじんじゃ)とも呼ばれる。
天羽雷命(あまはいかづちのみこと)を主祭神とし、
右殿に摂社・掃守神社(天忍人命)、左殿に摂社・二上神社(大国魂命)を配祀する。
天羽雷命は各地に機織や裁縫の技術を伝えた倭文氏の祖神で、
当社は日本各地にある倭文神社の根本の神社とされる。
天忍人命は彦波渚武鵜草葺不合命生誕のときにその胎便(「蟹」と呼ばれる)を掃除したという神で、
その子孫は蟹守(かもり)氏(掃部、加守、狩森などとも)と称した。当社の社家も蟹守氏である。
附近の「加守」という地名も蟹守に由来するもので、当社は江戸時代まで「加守明神」と呼ばれていた。
大国魂命は二上山山頂にある葛木二上神社の祭神である。
山頂の二上神社の遥拝所もしくは里宮的な存在であったとみられる。
(Wikipediaより)


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二上山
雄岳雌岳

※雄岳

見返れば
奈良盆地が~

※溜池の多い地区でも有ります。

産婆梅塚氏迺碑

※産婆大西氏迺碑

 建立時期は昭和8年
富国強兵
産めよ増やせよの時代でしょうか?

境内には「女坐石(めくらいし)」が有り、
触ると安産になるという言い伝えがあることとから、
妊婦が参拝に来られるそうです…

※社務所

神社入口

加守神社
倭文神社
二上神社


※昭和乙未年春建立
昭和30年ですか~

脇には
昭和4年建立碑

上部は方位石

※手水舎

天羽槌雄神(あめのはづちのおのかみ)は、日本神話の神である。
天羽雷命(あめのはづちのみこと)や、倭文神(しとりのかみ)、倭文神(しずのかみ)とも呼ばれる。
天照大神を天の岩戸から誘い出すために、文布(あや)を織ったとされる。
文布は倭文布とも倭文とも書き、「シドリ」また「シヅリ」という織物である。
同じ織物の神では栲幡千々姫命、天棚機姫命が挙げられるが、天羽槌雄神は機織りの祖神とされている。
また倭文(しどり)氏の遠祖でもある。
信仰としてはどちらの名でも織物の神、機織の神として信仰され、
全国の倭文神社、静神社、服部神社などで祀られている。
(Wikipediaより)


※手水鉢

拝殿舎に続く石段

※脇には~

二宮尊徳像

※加守戦没者之碑

石燈籠

※上ります~

拝殿舎正面



扁額

拝殿舎内部
奥に本殿舎

※奉納絵馬

他にも~



飛梅?



本殿舎前には
狛犬も~


やはり持ってるものはUPして
資料的に残さねば…
気を抜いたらあきません~
何時のが出てくるか判りまへんで!
袖擦り合うも他所の縁~
いつまで知った景色が在るのやら。。

頑張ってボチボチ更新中…^^;
古の人の息吹を感じながら~
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