古/いにしえの面影       其の一阡五百二
怪しい親爺輪っぱの会 別館 一人歩き編です。

(※=マウスポインターを画像上に置いて下さい)

撮影日  2018年06月某日 某曜日
アップ日  2020年09月28日 月曜日
福井県大飯郡高浜町(青海神社)
ワッカン~
資料として気になる街角
撮っておきや!(by UFO先生)

柴の実入れは高浜町青の青海神社で、毎年2月11日に行われる年頭の豊作祈願の神事である。
改暦以前は陰暦の1月3日に行われていた。この神事には、旧青郷村の
青・日置・関屋・横津海・出合の五集落が参加して行われる。
「柴の実入れ」の神事は、修祓・開扉・献餞・祝詞奏上などの順に式次第にしたがい厳粛に行われる。
そのあと、シバカンヌシが拝殿中央に進み出て「柴の実入れ」の宣詞を奉読する。
宣詞を三段落にわけて読み上げるたびに、7名の実入れ役のシバタタキが喚声をあげて襲いかかり、
シバでシバカンヌシの背中を思いっきりたたく。
よくたたけばたたくほど、荒天になっても稲の実入りが良く豊作になると伝えられている。
(福井の文化財HPより))

(※=マウスポインターを画像上に置いて下さい)

由緒沿革 創祀年代は不詳であるが『延喜式神名帳』収載の式内社である。
現在音読して「セイカイさん」とも、又俗称「大森さん」とも言う。
御祭神の椎根津彦命は神武天皇東征の砌、御仕えになられ、海運漁業陶業殖産興業に
御神徳のある方であるが、青海の首の祖神でもある。
本居宣長翁の古事記伝には「履仲天皇の子(一説には孫)と言われる飯豊青海皇女を祀る」とも
註記している。鎮座地の青は、平城宮址出土木簡に「青里」 「青郷」と記されている如く、
古来朝廷の大贄の貢進地であり屯倉であったと推測され、皇女との深い繋がりが考えられる。
(福井県神社庁HPより)


 100m程の長い参道

※式内社

原生林のような~

※境内風景

鳥居正面

※扁額

出雲型狛犬



奉納者銘

※土蔵

手水舎

※手水鉢

見返って~

※夏越大祓

拝殿舎

※絵馬殿

剥離が心配です。

※境内摂社も~

小型の狛犬



石工 日引村
池田さん

※せいかい絵馬

若越小誌には、「履仲天皇の青海皇女は飯豊皇女又、飯豊青皇女とも云ひ、
若狭に御名代りの地を有せられり。
阿袁郷即ち是にして、其郷名之より起る」とある。
現在社殿後方、関屋川に近い窪地は、「禊池」と言い、
飯豊青皇女の禊をされた涌泉の遺址と伝え、
池水替え神事が7月1日に当年の禰宜役により実施される。
(福井県神社庁HPより)




青葉山を望みます~

※石燈籠

参道見返って~


やはり持ってるものはUPして
資料的に残さねば…
気を抜いたらあきません~
何時のが出てくるか判りまへんで!
袖擦り合うも他所の縁~
いつまで知った景色が在るのやら。。

頑張ってボチボチ更新中…^^;
古の人の息吹を感じながら~
ページトップへ戻る

Copyright c 2003 Office Young Moon. All Rights Reserved.